事業主、全従業員が知らなかったでは通用しません!
パワハラ防止法による3つの定義と6つの種類

3つの要素

① 優越的な関係を背景とした⾔動
② 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
③ 労働者の就業環境が害されるもの

6つの種類

①身体的な攻撃(暴行・傷害)
②精神的な攻撃(脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言)
③人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
④過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制・仕事の妨害)
⑤過小な要求
⑥個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

ハラスメント問題解決までの基本フロー

コロナ禍、従業員の心のサポートが不足しています!

2020年1月、日本で初めて感染者が確認された新型コロナウィルス感染症(COVID-19)。日本中で感染が急拡大したことにより、私達の生活や働き方は激変しました。
コロナ禍テレワークが増えたことによって様々な課題が浮き彫りとなっています。

≪テレワークの問題点≫

1. コミュニケーション不足

  • 従業員同士や上司とのコミュニケーションの機会が激減し、意思疎通が難しくなった。
  • 業務内容の確認が取りづらくなった。
  • 自宅での作業が大半なので孤独に感じる。

2. 仕事の管理が難しい

  • 自宅での作業だと仕事に集中できない。作業効率がよくない。
  • ネット環境がよくないのでストレスになる。
  • 始業と終業時間はあるものの超過して仕事をしてしまう。
  • 家族との折り合いが難しい。(家族のテレワーク、子どもの世話など)
  • 思うような顧客との対応ができなくなった。(営業に行けないなど)

3. メンタル・体調維持が難しい

  • コロナ禍の外出自粛により、趣味や会食などでのストレス発散ができない。
  • コロナ禍、外出自粛により食事と運動のバランスも悪くなり体重が増加した。
  • コロナウィルスに感染するのではないかという不安がつきまとっている。

【参考】


≪テレワークのデメリットだと感じていること(複数回答)≫
【出典】日本労働組合総連合会「テレワークに関する調査2020」より

【参考】

≪テレワークによる従業員のストレスの実態とメンタルケアの重要性 【月間総務調べ】≫

〇テレワークの導入でストレスが増えたと答えた従業員は54.6%
〇テレワークの導入で従業員のメンタルケアが難しいと思っている総務担当者は73.3%

テレワーク時代の従業員のメンタルケアはとても重要だと考えられる

従業員様の心に寄り添ったカウンセリングが求められています。

パーソナルマインドサポートでは、外部相談窓口として気軽に相談して頂ける『こころの保健室』をご提供致します。従業員の皆様の悩みはハラスメント問題だけではありません。仕事に関する様々な悩みからプライベートに関する悩みまで幅広く存在しています。特にプライベートに関する悩みは、社内では相談しづらく、どこに相談すればよいのかわからないからと悩みを抱えたままの方が少なくありません。プライベートな悩みを抱えていると仕事が手につかないということになり生産性が著しく低下してしまいます。

仕事とプライベートは切り離せないものなのです。

従業員様が『笑顔』でいられる職場づくりをサポートさせて頂きます。