コラム

【ハラスメントも沢山・場所も限定されない】

2022/07/22 COLUMN

ハラスメントの種類も今じゃものすごい数があるようです。

以下はその一部ですが、

        アルハラ ⇒ アルコールを飲めない人に強要する嫌がらせのこと

                                 エアハラ ⇒ 職場などでエアコンの設定温度を勝手に操作する嫌がらせのこと

ガクハラ ⇒ 学歴による偏見・差別に基づく嫌がらせのこと

                             ハラハラ ⇒ 何かにつけて「ハラスメントだ!」と主張する嫌がらせのこと

インターネット上では39種類、44種類、それ以上の種類のハラスメントの数があると書いう記事もあり

実際は何種類あるのかわからない状態です。

職場で一番多いのが、皆さんもよく耳にされるパワハラ、セクハラ

「パワハラ」の定義は、

職場において行われる、上下関係を利用したハラスメント。「上下関係がある」「業務上必要な範囲を超えている」「職場環境に悪影響がある」の3つを満たすもの

「セクハラ」の定義は

職場において行われる、性的な言動を含むハラスメント。労働者の意に反する性的な言動により、不利益をうけたり、職場環境に悪影響があることを言います。

そしてこの「職場」とは会社の中だけではありません。

「職場」とは、業務を遂行する場所全体の事

例えば、出張先、業務で使用する車中、社員寮、打ち合わせや接待の場、テレワーク中の自宅なども

       「職場」に含まれ、要件を満たせばハラスメントの対象となります。

気づかないうちに自分が加害者になっている可能性もあります。

どんなことがハラスメントに該当するのかを把握し、無意識の加害者にならないように会社として

従業員様に教育の場を設けることも大切だと考えられます。